ASPI航空宇宙戦力研究所

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令和8年度の焦点、月別の細部計画と要約

令和8年度の焦点(令和8年度 航空宇宙戦力研究所事業計画からの抜粋)

1 全般
  航空宇宙戦力研究所(ASPI)は、設立目的として掲げた「会員たる防衛省OBの知識と経験を活用し、航空自衛隊並びにそこに所属する現役隊員を支援する活動を行うことにより、会員共通の願いである航空自衛隊のさらなる発展・精強化に寄与すること」を念頭に置いて各種事業を着実に進めます。

 また、今後のASPIの活動に資するため、令和8年末に改訂が予期される新戦略三文書の分析・評価を航空自衛隊の観点から実施するとともに、必要に応じて提言などを行うとともに航空自衛隊の更なる発展・精強化に資するようその活用に努めます。

 ASPIの活動基盤の強化を図るため、現役隊員に対するASPIの認知度を高めるための施策について検討し、実行に移すこととします。。

2 主要事業

(1)勉強会(A):Webexによるオンライン・ミーティング 
  〇1回/月(概ね2時間程度)を基準に実施する。発表者の指定は、令和8年度事業計画を基準とする。
  〇テーマに関しては、発表指定された正会員自らが選定するものとする。
  〇発表者が使用した資料は、基本的にホームページ上に掲載する。

(2)勉強会(B):講師招聘による講演会及び意見交換会  
  〇勉強会(A)と重ならない日程で1回/四半期を基準(4回/年度基準)に企画する。講話は、原則として講師との意見交換会の場を設ける。
  〇
招聘する講師は正会員の推薦によるものとする。但し、令和8年度は以下のテーマに関係する講師を優先する。
   ①新領域(宇宙、サイバー、電子戦)関連 ②中国関連 ③米国、米軍関連 ④無人機関連 ⑤指揮・統率関連

(3)その他の事業 
  ○前身のF3プロジェクトから引き継いだASPIとして保有する安全保障関連資料等の整理並びに活用要領の検討を行う。
  
○幹部学校航空研究センター(JASI)との連携について模索する。
  ○ASPIとの意見交換等を希望する企業、団体等からの要請には努めて前向きに対応する。但し、正会員の負担が大きくならないように配慮する。

令和8年度の月別計画と結果

開催数 主な研究テーマ 開催月日 参加者
第1回 「令和の時代における対領空のあり方について」 4.18 19名(内、正会員7名)
第2回 「現代戦における航空作戦の考察」「令和8年度政策提言の方向性」 5.18 20名(内、正会員10名)
第3回 「我が国の宇宙領域防衛に関する考察」 6.22 31名(内、正会員9名)
第4回 「ドローン・スワーム戦闘の簡単なシミュレーション(ウクライナ迎撃戦を念頭に)」 7.23 36名(内、正会員10名)
第5回 1.「最新のサイバーセキュリティの動向について」
2.「令和8年度4団体政策提言書の紹介」
8.31 26名(内、正会員11名)
第6回
第7回
第8回
第9回
第10回
第11回
第12回

第1回勉強会(4月18日):テーマ「令和時代における対領空侵犯措置のあり方について」(発表者・荒木淳一)

第1回勉強会は、テーマを「令和時代における対領空侵犯措置のあり方について」に絞り、参加者との意見交換を行いました。以下の「PDFファイルを表示」をクリックしていただけると、発表者・荒木淳一が説明に使用した資料をご覧になれます。

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第2回勉強会(5月18日):テーマ1「現代戦における航空作戦の考察」(発表者・武藤茂樹)、テーマ2「令和8年度政策提言の方向性」

第2回勉強会は、「航空作戦」に焦点を当て、近年の各地における戦争・紛争で実施された航空作戦の公開データを基に、あらためて航空作戦・航空優勢を意義を問う内容となりました。我が国の航空宇宙領域における防衛力強化を示唆するものでした。発表で使用した資料については、以下のPDFをご覧ください。

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なお、テーマ2については、あくまでも会員間の意見交換を行うことを目的にしたものですので、資料の掲載は控えさせていただきます。

第3回勉強会(6月22日):テーマ「我が国の宇宙領域防衛に関する考察(その2)」(発表者・荒木文博)

第3回勉強会は、発表者の荒木文博会員が宇宙を取り巻く国際情勢を踏まえ、我が国の同領域に関する戦略、政策、防衛体制等を調査研究した成果を基に実施しました。昨年度から引き続きのテーマを、今回彼が最新化した内容になっています。結論では、自らが考える我が国の宇宙防衛についての方向性を示しています。発表で使用した資料については、以下のPDFをご覧ください。なお、当該資料の題名で「その2」とあるのは、昨年度発表した同タイトルのシリーズであり、最新版を意味しています。

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第4回勉強会(7月23日):テーマ「ドローン・スワーム戦闘の簡単なシミュレーション(ウクライナ迎撃戦を念頭に)」(発表者・齊藤英明)

第4回勉強会では、齊藤英明会員がウクライナを巡るドローンによる攻防戦をテーマに自主研究を行った成果を発表しました。当初は、当勉強会への話題提供として、シャヘドによる飽和攻撃に関する検討を進めていく中で、その形状等から飛翔性能等の分析を基にシミュレーションによる検証に発展したものと聞き及んでいます。今回は、勉強会での発表に先立って関連資料を掲載しましたが、発表後に内容の追加と発表時の口述原稿を添付しました。このためよりいっそう内容の理解がすすむものと思います。それぞれ以下のPDFをご覧いただき、ご活用ください。

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PDFファイル(口述原稿)を表示

第5回勉強会(8月31日):テーマ「最近のサイバーセキュリティの動向について」(発表者・時藤和夫)

第5回勉強会では、時藤和夫会員が国内外の安全保障と組織運営の基盤強化にかかわるサイバーセキュリティと関連AIの最新動向を発表しました。現在、当該発表資料の掲載するよう調整しているところです。しばらくお待ちください。

また今月は、久しぶりに発表テーマを2つ設けました。もう一つは、「令和8年度4団体政策提言書」の概要紹介です。こちらも発表資料は、以下のPDFをご覧ください。
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なお、当政策提言書は、多方面に配布するようにかなりの部数を紙ベースで印刷されていると聞き及んでいますので、ご所望の方は航空自衛隊ですと「つばさ会」にお問い合わせされるとよろしいかと思います。